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きのう近所の薬局に行ったら、店を閉めた後、大きなネズミが何匹も出てきて店の中をうろうろ歩くのでプーシキンを一晩貸してくれないかとよく知ってる店員にいわれた。プーシキンはネズミ捕りの名人で、これまでに20匹以上ネズミを捕ったから一晩お泊りで働かせるなら20ドルよこせといったら、それは高すぎる、マネージャーにきいてくるといわれた。マネージャーは、一晩でビタミン剤かカルシウム剤1瓶でどうやと交渉してきた。ビタミンやカルシウムは1瓶なんぼやときいたら、3ドル99セントやというので、わし、それは安すぎる、それならプーシキンの妹のジロを寄こすといった。ジロはネズミ採ったことあるのかときくので、ジロは前足の爪がないが、数年前生涯に1匹だけ小さいのを捕獲したといったら、やっぱりプーシキンでないとダメやといわれた。結局、1晩泊まってビタミン剤1瓶とネズミ1匹捕まえるごとに5ドル追加金を支払うということで交渉成立。
月曜の晩からお仕事というのでプーシキンは張り切って、テーブルの上に跳び上がったり跳び下りたり、準備運動を始めました。獣医さんのオフィスから、定期健診と狂犬病の予防注射の時期ですという通知が来てるので、獣医代くらいじぶんで稼いでもらわねばならん。去年は540ドルも取られた。
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